脳梗塞を発症し片麻痺(右麻痺)になられたお宅の住宅改修工事。
F様は手すりと杖があれば歩行が可能ですが、
ご自宅は車を降りて屋外の階段(長さ約6m)を使い玄関まで行くのですが、現状ですと、この階段を通って玄関に行くまでが困難で
入院中のF様にとっては家に帰ることが非常に難しい状況でした。
病院のリハビリの方と打合せを行い今回屋外の住宅改修工事を行いました。
低い高さの階段を1段増やし傾斜を緩和し、階段を上り下りする際に左手(麻痺でない方の手)で手すりが握れるように左右両側に手すりを取り付けました。
※片麻痺の方の階段手すりのポイントは上りと下がりとでは使う手すりが違うという事です。